名古屋市南区笠寺町にある笠寺幼児園では、子どもの視点に立って、子どもたち一人ひとりの気持ちや考えを尊重しながら、その子にとって最善の環境づくりを目指しています。
春の陽ざしが心地よく感じられる季節となった昨日、笠寺幼児園では卒園式が行われました。これまで園でたくさんの経験を積んできた子どもたちが、新たな一歩を踏み出す特別な日です。
卒園式に向けて
子どもたちは制服の着こなしや、証書の受け取り方、歌の練習などを重ねてきました。
当日は、保護者の方や先生たちが見守る中、ひとりひとりがしっかりと証書を受け取り、胸を張ってステージに立ちました。園長先生や理事長先生のお話を真剣に聞く姿は、これまでの日々の積み重ねが感じられる、立派な姿でした。
式の最後には、感謝の気持ちを込めて保護者の方に歌のプレゼント。
「ありがとう」の気持ちがいっぱい詰まった歌声が、会場にやさしく響きました。
式終了後は…
「さみしいね」「ずっと友だちだよ」と言いながら、お互いにプレゼントを渡し合ったり、先生や友だちと記念写真を撮ったりする姿も。
これまで一緒に過ごした時間が、子どもたちにとってどれだけ大切なものだったのかが伝わってきました。
緊張から解放されると、いつものように園庭で元気いっぱい遊ぶ姿も見られました。
その表情は、これから始まる小学校生活に向けての期待にあふれ、とても頼もしく感じました。
卒園、おめでとうございます🌷
笠寺幼児園での思い出を胸に、これからも自分らしく、のびのびと成長していってくださいね!