名古屋市南区笠寺町にある笠寺幼児園では、子どもの視点に立って、子どもたち一人ひとりの気持ちや考えを尊重しながら、その子にとって最善の環境づくりを目指しています。
今回は、作品展についてご紹介します!
先日開催した作品展は、子どもたちが一年間の中で培った創造力や成長の成果を保護者の皆さまにお伝えする貴重な機会です。
子どもたちは、自分のイメージを膨らませながら、一生懸命作品を作りました。
作品展当日の様子
子どもたちの作品は、園内にずらりと並び、学年ごとに見学の時間を設けました。
「○○くんのあった!」「お兄ちゃんの作品があったよ」と自分やお友だちの作品を見つけて、興味津々。
また、友達同士で「すごいね!」「どうやって作ったの?」と話しながら、お互いの作品をじっくり見ていました。保育者も「これは塩を使って作っているんだよ」と技法や製作過程を伝え、子どもたちは感心しながら作品の見学を楽しみました!
作品展を終えて
自分の作品が展示されることがうれしくて、子どもたちは「楽しかった!」と大満足。自分の作ったものを見てもらえたことで、自信につながったようです。また、友だちや保育者との関わりを通じて、作品作りの楽しさや工夫することの面白さを再確認する機会にもなったようでした。
保護者の皆さまからも、「こんなにいろいろ作れるようになったんですね。」「子どもの成長を感じられてうれしいです」といった喜びの声が寄せられました。
これからも、子どもたちの成長を見守りながら、想像力を伸ばせる機会を大切にしていきたいと思います。