名古屋市南区平子にある平子幼児園では、子どもたち一人ひとりを温かく見守り、家庭的な環境の中で、心豊かに生きる力を育むことを大切にしています。

今回は、2月の伝統行事「節分」についてご紹介します。

今年の節分は、2月2日でしたね👹平子幼児園では、節分にちなんで園内で豆まきを行いました。幼児クラスと乳児クラスに分かれて実施し、それぞれの年齢に合わせた楽しい時間を過ごしました。

事前の準備

豆まきに向けた準備では、こどもたちが自分たちで鬼のお面を作成しました。毛糸やシール、クレヨンを使って、それぞれ個性豊かな鬼のお面が出来上がりました。また、チラシを丸めて豆を作り、準備は万端！

豆まきの様子

鬼が登場すると、泣き出してしまう子や、安全ゾーンに急いで逃げ込む子、積極的に豆を投げて「鬼は外！福は内！」と勇敢に立ち向かう子、さまざまな反応が見られました。

鬼が退散すると、子どもたちは「怖かったね。」「やっつけた！」という声が上がり、達成感に満ちていました。勇気を出して豆をまいた子はもちろん、少し怖かった子も最後には笑顔で過ごすことができ、みんなで心の中の”いやいや鬼”や”怒りんぼ鬼”を追い払うことができました。

今回も、日本の伝統的な節分の習慣やその意味を子どもたちに伝えながら、一緒に楽しむことができたのではないでしょうか。これからも季節の行事を大切にしながら、子どもたちと楽しい思い出を作っていきたいと思います！