名古屋市南区笠寺町にある笠寺幼児園では、子どもの視点に立って、子どもたち一人ひとりの気持ちや考えを尊重しながら、その子にとって最善の環境づくりを目指しています。
今年も9月の末に運動会を開催しました!今年の会場はパロマ瑞穂アリーナ。2歳児から年長児までの子どもたちが元気いっぱいで競技に挑み、親子でふれあいながら楽しい時間を過ごしました。
子どもの心身の成長を大切に
笠寺幼児園では、運動会を通して子どもたちの心身の成長を大切にしています。それは競技や遊戯の練習を重ねる中で、子どもたちが達成感や自信を持てるようにするためです。また、保護者の方々の温かい応援と協力のおかげで、子どもたちが安心して自分の力を存分に発揮することができました。
はじめに…
元気よく開会式と準備体操でスタート!みんなで体をしっかり動かし、楽しい一日のはじまりを迎えました。
続いて、年中・年少のかっけこでは、子どもたちが力いっぱい走り抜ける姿が見られ、応援にも自然と熱が入りました。
2歳児クラスは親子遊戯「ジャングルぐるぐる」で保護者の方と楽しみました。
次に、年長組による遊戯「踊れ!叫べ!年長組!!」では、ソーラン節やパラバルーンの演技が披露されました。日々の練習の成果が発揮され、力強い演技と色鮮やかなパラバルーンが会場を盛り上げました。
そのあと、各学年ごとに親子競争が行われ、子どもたちと保護者が協力し合いながら競技を楽しみました!
特に、年長組の親子競争では、段ボールの中に隠れた保護者を探しだすユニークな競技が行われ、子どもたちは保護者を見つけるまで真剣な表情を見せ、見つけた瞬間には満面の笑顔で飛びついていました。
年長 親子競争「ひとりでみつけられるもん!」の様子
年中 親子競争「産地直送!!!笠寺市場」の様子
運動会の最後を飾ったのは、年長組の組対抗リレーです。リレー前には、最後の運動会ということもあり、先生たちによるサプライズでサカナクションの「新宝島」に合わせた応援ダンスが披露されました。軽快な音楽とともに先生たちが全力で踊る姿に、会場全体が一気に盛り上がり、みんなのやる気がさらに高まっているようでした。
リレーでは、子どもたちが全力でバトンをつなぎ、会場は熱気と感動に包まれました。全員がゴールを目指して頑張る姿に。観客からも大きな声援が送られ、運動会にふさわしいフィナーレとなりました。
運動会を通して、子どもたちの心身の成長を改めて感じることができました。保護者の皆さまの温かいご声援とご協力のおかげで、子どもたちは存分に力を発揮することができたと思います。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!