名古屋市南区笠寺町にある笠寺幼児園では、子どもの視点に立って、子どもたち一人ひとりの気持ちや考えを尊重しながら、その子にとって最善の環境づくりを目指しています。

今回は、7月19日に開催したサマーパーティーの様子をご紹介します！

コロナ禍の影響でお泊り保育ができなくなり、その代わりに立案したのがサマーパーティー。今では恒例行事となり、年長組の子どもたちは、数日前から心待ちにしており、興奮が園内に広がっていました。

この日はいつもより少し遅めの登園。おやつを楽しんだ後、いよいよお楽しみ会の第一部がスタート！クラス全員で力を合わせて行った「ダンボールキャタピラーリレー」や、自分の防災頭巾を探し出すスリリングなゲームに夢中になりました。

次はみんなで夕食のおにぎりづくり。自分で握るおにぎりの形はそれぞれ個性豊かで、「どんな形にしようかな～？」「上手に握れたよ！」とみんな楽しみながら握っていました。

そして、待ちに待ったお楽しみ会第二部。自分たちで作ったカードを首から下げ、魚釣りや輪投げ、おばけたたきなど、次々とゲームに挑戦！ゲームを終えるとシールがもらえる仕組みで、子どもたちはカードの枠をシールで埋めるために一生懸命取り組んでいました。

サマーパーティーの最後には花火もありました。

保護者の方からは、「楽しそうな様子が伝わってきました。」や「寝るときはぐっすりでした！」とのお声をいただき、楽しめたことが伝わりました。