名古屋市南区笠寺町にある笠寺幼児園では、子どもの心身の成長を大切にし、子どもの視点に立って、子どもたち一人ひとりの気持ちや考えを尊重しながら、その子にとって最善の環境づくりを目指しています。
今回は、二日間にわたって行われた七夕会の様子をご紹介します!
笑顔あふれる2日間
この行事は、各学年の子どもたちが3〜5つのゲームを遊戯室で交代しながら楽しむ形式で行われました。友達や保育者と一緒に、さまざまな遊びに挑戦し、お祭りの雰囲気を満喫しました。
日本の伝統を未来へ繋ぐ
コロナ禍により中止された「七夕遊戯会」。その代替として始まったこのイベントは、ただ遊ぶだけでなく、日本の伝統的な夏の風物詩を子どもたちに体験してもらい、楽しい思い出を作ってもらいたいという願いが込められています。職員はゲームや笹飾りの準備に力を入れ、子どもたちも笹やグリーンボードの飾りを手作りし、会場は色とりどりの飾りで彩られました。
子どもたちの笑顔と喜びの声
イベント当日、子どもたちは普段とは異なる特別な雰囲気の中で、さまざまなゲームに挑戦し、大いに楽しみました。特に0〜2歳児の子どもたちにはボールプールが大人気で、最後まで楽しむ姿が見られました。会場には、子どもたちの元気な声が響き、「アンパンマンだ!」「これ見つけたよ!」「このゲームおもしろい!」といった声があちらこちらから聞こえてきました。
「もう3回もやっちゃった」「もっとあそびたかった」といった声からも、子どもたちがこのイベントをいかに楽しんでいたかが伝わってきます。
今回の七夕会を通じて、子どもたちと保育者の絆がさらに深まり、イベントは大成功を収めました。今後も子どもたちが日本の伝統を楽しみながら学べるようなイベントを企画してまいります。