名古屋市南区平子にある平子幼児園では、子どもたち一人ひとりを温かく見守り、家庭的な環境の中で、心豊かに生きる力を育むことを大切にしています。
今回は、先日行われた作品展についてご紹介します。
作品展というと、どうしても完成した作品を見る機会になりがちですが、平子幼児園では、作品が出来上がるまでの過程も大切にしています。子どもたちがどのように作っていたのか、どのようなことを考えながら取り組んでいたのか。その姿も感じていただけるよう、保育参観とあわせて実施しました。
今年のテーマは「えほんのせかい」

各クラスでお気に入りの一冊を選び、物語の世界を表現しました📚
一つひとつの作品には子どもたちのこだわりが詰まっており、すてきな「えほんのせかい」が広がりました。


制作に向けては、テーマを決めたり、材料を準備したり、展示場所を整えたりと、少しずつ準備を進めてきました。
子どもたちはそれぞれのクラスで、思い思いに制作を楽しみながら作品を作り上げていきました。
当日

保育参観の中で製作の様子を見ていただいたあと、廊下に展示してある作品を見てもらうことに。すると、子どもたちは自分の作品の前までおうちの方を連れていき、「これ、ぼくが作ったんだよ!」「ここがね、難しかったんだよ」と指をさしながら一生懸命説明していました。

作品作りは、うまい下手ではなく、自分で作り上げたという達成感を味わうことが大切だと感じています。そして、それを周りの大人が認めてあげることで、子どもたちの自信や次への意欲にもつながっていくのではないかと思います。
これからも子どもたちが表現する楽しさを感じながら、「できた!」という喜びや自信を積み重ねていけるような保育を大切にしていきたいと思います。