名古屋市南区平子にある平子幼児園では、子どもたち一人ひとりを温かく見守り、家庭的な環境の中で、心豊かに生きる力を育むことを大切にしています。
今回は、12月11日に行われた「生活発表会」の様子をご紹介します!
今年の発表会は、「おうちの人に見てもらいたいな」という子どもたちの思いから始まりました。
小さいクラスから順番に行われた発表では、普段の保育で親しんでいる手遊びや、みんなが大好きな本から選んだ出し物を披露しました。
乳児クラスのお友だちは、会場でお父さんお母さんを見つけると、そばに行きたい気持ちをがんばって抑えながら発表することができました。
幼児クラスのお友だちは、それぞれが自分の役割の大切さをしっかりと理解して、一つひとつ確実に、自信を持って取り組んでいました。発表で使う小道具の中には、子どもたち自身が作成したものもあり、その過程でも成長する姿が見られました。
その中でも年長組さんは、ファッションショーを披露!「どんな曲がいいかな?」「衣装はこういう風にしたいな」と、自分たちで考えを出し合いながら準備を進めてきました。
子どもたちの成長
今回の発表会では、各クラスでそれぞれの成長が感じられました。
・友達と心を合わせて踊る姿
・自分の役割に責任をもって取り組む様子
・緊張の中でも精一杯頑張る力強さ
いよいよ本番!
練習の時とはちょっと違って、泣き出しちゃう子もいれば、緊張して固まっちゃう子もいました。でも、みんなそれぞれの形で精一杯がんばりました。
この発表会での経験は、きっと子どもたちの心の中に、キラキラした思い出として残ることでしょう。ドキドキを乗り越えて、「やればできる!」という自信にもつながったようです。
保護者の皆さまから
「去年より堂々としていて驚きました」「一生懸命な姿に感動しました」など、たくさんの温かいお言葉をいただきました。子どもたち一人ひとりの頑張りを、みなさんと一緒に喜べることがとても嬉しいです。
今年も保護者の皆さまには、各クラスごとの時間差登園にご協力いただき、ありがとうございました。おかげで子どもたちもいつも通りの落ち着いた雰囲気で登園でき、気持ちよく発表会をスタートすることができました。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。これからも子どもたちの成長を一緒に見守っていけたらと思います。