平子幼児園では、色々な経験を通して達成感を味わうことを大切にして保育をしています。
今回は、大人も子どもも一緒に楽しめる”ボッチャ”というスポーツを知り、園児や職員がスポーツを通じて、地域の人達と交流を深める目的で行いました。
子どもたちはまず”ボッチャ”の歴史やルールを説明してもらいました。
ボールを使っていざ実践!
園児がボールに慣れるようにペットボトルに当てることから始め、徐々に本来のスポーツの形に近づけていきました。
座って投げることにも挑戦すると、「立って投げるよりも投げやすかった!」という感想が聞けました。
たくさん練習したあとは、実際の試合のように一人4球ずつ投げました。
子どもたちからは、「みんなで一緒にやると楽しいね!」や「次はもっとうまく投げるぞ!」という声が上がり、とても盛り上がりました。「もう一回やりたい!」という声が多く聞かれたこともあり、保育室にボッチャボールに似せたボールを常備しました。イベント終了後も日常的な遊びとして継続的に楽しんでいます。
今回のボッチャ体験を通して、園児たちは新しいスポーツに挑戦し、友だちや地域の方々との交流を楽しみました。また、ゲームを通じて協力することや達成感を味わう大切さを学びました。