先日行われた保育参観では、多くの保護者の皆様にご参加いただき、子どもたちの日々の活動や成長を直接見ていただく機会となりました。今回の参観は、午前中に2つのセッションに分け、各クラスで1時間ずつ保育活動を実施しました。
乳児クラスでは、普段の生活リズムに沿った保育を中心に行い、保護者の方々に安心した子どもたちの姿を見ていただきました。例えば、0歳児クラスではふれあい遊びを通じて、保護者と子どもたちが触れ合う微笑ましい場面が数多くありました。1歳児クラスでは、ペープサートを使った「七夕」のお話が子どもたちの関心を引き、夢中で見入る姿が印象的でした。2歳児クラスでは、七夕に向けて親子で「スイカ」の製作をしました。親子での触れ合いを楽しみながら、季節感を感じる製作活動ができました。
幼児クラスでは、親子での製作活動がメインとなりました。3歳児クラスでは「帽子づくり」、4歳児クラスでは「ぴょんぴょんかえる」の製作を楽しみ、5歳児クラスでは「風船鉄砲」を作り、保護者と一緒に遊ぶ時間を過ごしました。子どもたちは、保護者の前で頑張る姿を見せたいと張り切る一方で、緊張したり恥ずかしがる様子も見られました。
保護者の方々からは、「園でどのように過ごしているのかを見ることができて嬉しかった」「子どもたちの成長を感じることができた」という声が多く寄せられました。保育参観を通して、子どもたちの成長とその笑顔を感じることができた貴重な一日となりました。
次回の保育参観でも、さらに多くの成長の瞬間を一緒に感じられることを楽しみにしています。