入園式は、新入園児を温かく迎え入れるとともに、これからの園生活への期待感を高めること。そして、保護者とのコミュニケーションを深め、安心して子どもたちを預けていただくための大切な機会です。
春のやさしい風が吹く中、保育園に新しいお友達がやってきました。初めて保育園の門をくぐる子どもたちと、その保護者たちの期待と不安が入り混じった空気ではじまった入園式。「今日からここが、みんなの新しいおうちです」と語りかける園長のあたたかい言葉に、少し安心した様子が伝わりました。
式の後は、クラスごとに分かれてお話をする時間がありました。新しいお部屋に入ると、子どもたちの反応はさまざま。少しドキドキして保護者の方の手をしっかり握っている子もいれば、興味しんしんでお部屋の中を見て回る子もいました。それぞれのペースで、少しずつ慣れていく様子が見られました。
こうして迎えた入園式で、子どもたちは一歩を踏み出しました。これから、どんな楽しいことが待っているのか、成長していく姿がとても楽しみです。